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Behaviour and biology: The accidental epigeneticist (Nature, 2014, News Feature)非行や犯罪への心理学的な興味から始まり、経済状況や家庭事情などで不利な境遇にいる子供のコホートをしていたDr. Richard Tremblay。コホート研究を通して、幼少期の環…
"Yコンビネーター主催のイベントに参加してから、「たたかう」と「にげる」について考えるようになったという話" Yコンビネーター主催のイベントに参加してから、「たたかう」と「にげる」について考えるようになったという話 | 上杉周作 アメリカは民主主義…
ERIC (education) http://www.eric.ed.gov/PsycINFO (psychology) http://www.apa.org/pubs/databases/psycinfo/index.aspxEconLit (economics) http://www.aeaweb.org/econlit/Pubmed (medicine/biology) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmedJSTOR http://w…
科学研究がますます大規模に、データリッチになっている。ゲノム研究は特にそれが顕著。データを生成したものの、ラボだけで留めているのはもったいないので、多くのジャーナルがデータの公開を要請している。 データの公開と一口にいっても色々な形があるわ…
今更ながらクーリエで、昨年話題になったアン・マリー・スローター氏の記事『女性は仕事と家庭を両立できない』を読んだ。 クーリエのブログ→女がキャリアも家庭も…なんてやっぱり無理でした! « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ) 原文はこちら…
これ使えそう。devil's advocateならぬMcDonald's advocate?「マクドナルド理論」を使うとより優れたアイデアが出てきてプロジェクトが進行する - GIGAZINEhttp://gigazine.net/news/20130502-mcdonald-theory/https://medium.com/what-i-learned-building/…
進む都市の“木造化” - NHK クローズアップ現代 今日のクロ現は半端なく面白かった。 日本でも世界でも、木造で大型の公共建築、商業建築作るケースが多数あるみたい。防火対策などテクノロジーの発展があり、CO2固定化、林業育成、デザイン性などが再評価さ…
Episode1ビジョンとドリームの違いを理解し、両方を大事にする|外資系企業のエリートはどこがすごいのか?|ダイヤモンド・オンライン 創業者はビジョンとドリームとが一致しています。そこが最大の強みです。 このあたりの一見ロマン主義的な話を、合理的…
http://blog.livedoor.jp/white_wife/archives/22081790.html こういう観点から考えると、育児をやったママたちっていうのは、実家に完全に丸投げしていない限り、かなりの確率でリーダーシップ経験を持っているわけで、伊賀さん的にいう「採用基準」をクリ…
日頃楽しくフォローさせて頂いている瀧本(@ttakimoto)さんだけど、↓は非常に刺さった瀧本哲史bot on Twitter: "モノだって知識だって、たくさん持っていると、所有して、支配しているようで、逆に縛られてしまいます。だから、時々手放して、持っているもの…
どうやら2010年のアメリカ議会選挙では、Facebookを介したsocial効果で、投票率UP!というのが実験的に示されたらしい。 "A 61-million-person experiment in social influence and political mobilization" (Nature, 2012) http://www.nature.com/nature/jo…
先日友人から、ヒトゲノム計画の意味について聞かれた。かなり巨額の投資をしているので、どのくらい役に立つのかという疑問が生じるが、結論から言うと、このプロジェクトによる技術革新で、色々な応用が見えてきている。おおまかにはこちらを参照 ヒトゲノ…
ガンダムA12年10月号 教えて下さい。富野です 最終回 - シャア専用ブログ@アクシズ この対談はヤバイっすね。村上さんのリスペクト心みたいなのに、思わず涙が出そうになってしまった*1。村上さんの仕事の解説としても非常に面白い・・・五百羅漢から改めて…
「話し合って決める」という幻想 - Chikirinの日記 特に政治系に関しては確かに。議論で政治的な意見が変わるって期待しにくい。議論とか熟議が持たれがちな思い入れから少し距離を持つには、幻想という言葉は悪くないかも。やや強すぎる言葉だけど。 議論と…
フィンランドの小学生が作った話し合いのルールがあるらしい。だいぶ前のだけれど、面白かったのでリンク。フィンランドの5年生が作った議論のルール 負けまいとする心でしょう!学力世界一のヒミツ?フィンランドの小学生が作った「議論のルール」 - はてな…
今更だけど、サルマン・カーン氏のTEDを見た。 字幕付きはこちら サルマン・カーン「ビデオによる教育の再発明」 | Talk Video | TED.com 高い評価は聞いていたけど、神のごときプレゼンテーション。カーン・アカデミーの内容自体もさることながら、美しく軽…
少子化問題その根源を問う(第1回) http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/05/post-428.php 今まであまり聞かなかった論点だけど、確かにど真ん中かもしれん。さすが冷泉さん。 ******************************** 子供…
"「プライバシー」の扱いがカギを握る「ビッグデータ」の未来 単なる思考停止は将来の“データ資源小国”の始まり" http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120327/230277/?rt=nocnt ビッグデータとプライバシーの関係の概説。 医療(症状データや受…
これはなかなか面白そうな研究。 Kyaga S, Br J Psychiatry. 2011 "Creativity and mental disorder: family study of 300,000 people with severe mental disorder" http://bjp.rcpsych.org/content/199/5/373.abstract 統合失調症や双極性障害の兄弟姉妹に…
ニコラス・クリスタキスが「肥満は感染するか?」といった挑発的なタイトルで、ソーシャル・ネットワークによって、肥満のリスクが上がる(肥満な人の友達は、肥満である確率が通常より高い)という疫学を示したが、この現象に対してはいろいろな解釈がある…
アルコールや覚醒剤は依存経路のニューロサイエンスが結構進んでいるけど、糖尿病がらみで甘いものへの「依存」形成は同じなのか?違うとこもありそうだし、研究テーマとしては面白いんじゃないかしら。DMは大きなポピュレーション。と思っていたら、友人に…
フェミニズムでは、男女の違いを「セックス(生物学的な性差)かジェンダーか(社会的に構築された性差)」といった軸で議論することが多いけれど、多くは不毛な論争に終わってしまうような印象があります。「社会的な構築」というのは、普通に生きている以…
大学主導する報道機関『医療報道センター』創設者に聞く(前編)「新聞が衰退していく時代のジャーナリズムを誰が担うのか」 新刊『「官報複合体』も話題の好評連載! | 牧野洋の「ジャーナリズムは死んだか」 | 現代ビジネス [講談社] 南カルフォルニア大学…
Science, 334;1578-1580 (16 December 2011) Uninformed Individuals Promote Democratic Consensus in Animal Groups (↑の解説:Can Ignorance Promote Democracy?) 人間社会でも、声の大きなマイノリティが政治的な力を持ち、声の小さなサイレントマジョ…
Nature 479, 113-116 (03 November 2011) "Verbal and non-verbal intelligence changes in the teenage brain" これまで、IQは人生を通してだいたい安定した値を示すと考えられており、それを前提にして診断なりを下すことも多い。例えば精神遅滞と診断され…
ソーシャルメディアがもたらす、科学報道の変化とは!? « WIRED.jpこのサイエンス・メディア・センターってすごい大事そう。 とはいえ、 約3世紀前、啓蒙思想と印刷技術発達の落とし子として、科学もジャーナリズムも同じ時期に発生しています。ところが、科…
先週のNature(2011年10月13日)から "Strong contributors to network persistence are the most vulnerable to extinction"生き物の共生やビジネスにおける契約関係など、相互に利益を得る関係(ネットワーク)を解析した論文。生き物では、花と花粉を運ぶ虫…
少し前になるが7月6日に厚生労働省が、「精神疾患を5大疾患の1つとして重要視する」といった趣旨の発表した。 心臓疾患の治療や外科手術などは20世紀に著名に進歩した。しかし、20世紀における精神医学の進歩は必ずしも充分とは言えない。21世紀こそがんば…
Home | Shang Xiaエルメスの中国ブランド。いわゆるセカンドラインではなく、別なラインとして考えているらしい。格好いいね。 (Shang Xiaウェブサイトより) 古来、中国は「先進国」であった。歴史の変動で継承されているものはほとんどないかもしれないが…
NIHのヒトゲノムプロジェクトに対抗して、セレラ・ジェノミクス(Celera: Celera: Personalizing Disease Management)を率いて民間でのDNAシークエンスを進めたヴェンター。何かと人騒がせな人だけど、2010年には合成生物*1を発表し話題になっている。 彼ら…