ideomics

オブジェクト思考ブロギング

生き物(種)としてのrobustness

不条理なことや自然に打ち負けることも多多あった昔はたぶん、死んだらその分産んでいくという輪廻的とも言えるサイクルで昇華されていったのかもしれない。ある総体としてのヒトはそうやって続いてきた。 ともふと、思った。


死んだらその分産んでいく。種としての、一生物(いち・せいぶつ)としての柔軟性のあるrobustness。火の鳥かなんかに、そういった話があったような気もした・・・が曖昧すぎる記憶。


去年末に祖母が亡くなり、その数週後に娘が生まれた。「誕生」とは強力な「力」だ。とも思った。
「生まれ変わり」という概念は、字義通りには受け取れないものの、心理的な防御機制として優れているのかもしれない。誕生をcelebrateすることへ、悲哀を昇華させていく。


・・・ということで、昨日娘が生後2ヶ月を迎えた。(主に妻のおかげで)無事ここまでこれた。めでたい。