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サブジェクト⇔オブジェクト思考ブロギング

Fw: 主婦が欲しいのは、「メイド」じゃなくて「執事」(または「秘書」)

"Family Computer"としてのHome Server/自宅クラウド - ideomics

にはじめ氏からコメントを頂いた*1

SpottifyとかGroovesharkみたいなinternet radioになって、家の中からCDだけじゃなくて、storageも消えるんじゃないかな?実際、金庫は家の中から消えて、現金は銀行にデータとして存在してるわけだし。考え方としては、↓の人に近いかな
http://rob.pike.usesthis.com/


確かに、音楽に関しては家にストレージある意味はなさそう。よほどの音質を求めなければ、マスクラウドベースのサービスを使った方が、いろいろと便利だ。ホームサーバーは、音楽に限ると実際有望でないと思う。


自分がなんでホームサーバーみたいな言葉にこだわったのかちょっと考えてみたが、基本的には"Home"の"電脳化"というのを抽象的なコンセプトとして考えているからだろう。表面的には、住居(House)の操作とか。しかし、これだけでは、現段階ではあまりサーバーの意義はない。もしコンセプトを何らかの形で活かすとしたらどんな形がありうるか。


もしホームサーバーの意味がありうるとしたら、家族のよりプライベートな情報を格納し、そこから何らかの大規模なcomputationを行うというプロセスだろうか。例えば、

主婦が欲しいのは、「メイド」じゃなくて「執事」(または「秘書」) - Tech Mom from Silicon Valley

つまり、主婦が欲しいのは、こっちが全部指示したとおりに肉体労働をする「メイド」ではなく、かなりの判断業務を伴い家庭経営の「総務部長」的な役割を担う「執事」(そこまでいかなくても、優秀な「秘書」)なのだ、と、少なくとも私は思っている。


で言われているような、秘書としてのコンピュータ。具体的には、家族の行動をライフログ的に収集し、そこからビッグデータ解析でよく言われているようなアプローチで解析をし、実際の行動のマネジメントや提案をしてくれるような存在。もしそんなものがあれば凄い便利だし。もしそういった「執事的電子頭脳」がありうるとしたら、ホームサーバーという意味も出てくるかも。しかし、依然として物理的に自宅にある必然性はなく、コスト如何ではアマゾンクラウドみたいなものでも良いのかもしれないが。

*1:いつも議論のignitionをして頂いて大変ありがたい