ideomics

オブジェクト思考ブロギング

三島由紀夫の往生際

1970年あたりの出来事や思潮を、ブラウン運動さながらにくるくる回っている自分に、ふとよぎった映像。


医者として考えざるをえない課題に、死というイベントとどう向き合うかというのがある。過剰なまでに死なるイベントに意味をもたらす
のはあまり賛成できないけれど、一定の時間は使ってもいいだろう。



死とは待つものだろうか。できるだけ延ばすものだろうか。自ら招くものだろうか。