2009-07-22 三島由紀夫の往生際 映像 1970年あたりの出来事や思潮を、ブラウン運動さながらにくるくる回っている自分に、ふとよぎった映像。 医者として考えざるをえない課題に、死というイベントとどう向き合うかというのがある。過剰なまでに死なるイベントに意味をもたらす のはあまり賛成できないけれど、一定の時間は使ってもいいだろう。 死とは待つものだろうか。できるだけ延ばすものだろうか。自ら招くものだろうか。