ideomics

オブジェクト思考ブロギング

情報時代のデータ量とは、、封建時代の土地や資本主義時代の金銭的な資産に相当するか

‎"「プライバシー」の扱いがカギを握る「ビッグデータ」の未来 単なる思考停止は将来の“データ資源小国”の始まり"
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20120327/230277/?rt=nocnt
ビッグデータとプライバシーの関係の概説。


医療(症状データや受診記録、カルテ内容、日常的な検査内容といったデータ)やbiomedicine(遺伝情報やMRIデータなど)は、まさにビッグデータの広大なフロンティアだけど、プライバシーはウェブ関係以上にシビア。どうやって、医療・biomedicineの分野でこの流れを捉えていくか。技術系の勉強+ひとまずウェブ関係のプライバシ構想。


しかし、情報時代は、やはり(桁違いの)データ量が、封建時代の土地や資本主義時代の金銭的な資産に相当するものになるのかしら。そして、ビッグデータという言葉もオライリーが始めたのか。やっぱこの人すごいわ。