ideomics

オブジェクト思考ブロギング

製品

メイカーズ・ユニクロ

ユニクロは、値段と質というコスパもさることながら、探す手間やあれこれ悩む手間などの"時間からのコスパ"が高いのが、忙しい人に受ける理由のひとつなのかもしれない。いわば、水道のように一種のインフラ化してる。インフラを語るフレームワークとして、…

レイメイ藤井 照明型地球儀(金属台座)

某友人がFBで勧めていたのに影響され購入。これはめちゃ良い! ライトが内蔵されていて、間接照明的なオブラートな光が地球儀から放たれる。ベッドサイドのランプに丁度良い。知的かつムードのある光。知的でムードあるインテリアって、あんまり見かけないか…

メイカーズシャツ鎌倉の300番手

3年くらい前に買ったものの、番手が大きすぎるかと思ってフォーマル限定にしていたワイシャツを、今年は学会に着ていった。他にワイシャツがなかったので。完全に着たきり雀の2日間でワイシャツもそのままだったけど、高番手なのにほとんど皺らしい皺にもな…

Hacoa 木製カードケース(名刺入れ)

衝動的に木製の名刺入れを買ってしまった。 木製名刺入れ・カードケース HacoaCardCase|木製デザイン雑貨・木製iPhone6/6Plus用ケースのブランド Hacoaしかし、このHacoaの木製名刺入れ、作りがとても丁寧。持ってみると、なんとも言えずほっこりとした気持…

ベビー用品のオススメ vol.3

ベビー用品のオススメ vol.1 - ideomics ベビー用品のオススメ vol.2 - ideomics続き ・オムツ捨て特に夏場には必要。さすがに排泄物の臭いは、他のごみとレベルが違うので、一緒にはできない。かといって、その都度まとめてゴミ捨て場に持っていくとかは面…

ベビー用品のオススメ vol.2

ベビー用品のオススメ vol.1 - ideomics続き ・ストッケのベビーチェア初めて座った瞬間に、満面の笑み。座るたびにニコニコしている。おそらく同じ目線の高さに居られるのが嬉しいんだろう。もともと、寝かせた形より立てて抱き上げた形が好きだったりと、…

ベビー用品のオススメ vol.1

娘が4か月になり、だんだんと新生児から幼児といった風貌になってきた。おかげさまで大きなトラブルなくこれまでこれた。妻と天の恵みに感謝。 育児というこれまで体験していなかったゾーンに足を踏み入れた我々は、大した海図もなく右往左往しながらなんと…

ファミリーコンピュータ

「パーソナル」コンピュータに対して「ファミリー」コンピュータというものを構想するとしたら、どんな形になるだろう。ファミリーと言っても広義に考えて、場合によって小さな会社や仲の良いグループも含めた小コミュニティくらいの意味で。 モバイルやタブ…

ルンバ再び

やっぱりルンバは可愛い。同じエントリになってしまうけどいいのだ。可愛いから。 ルンバを見たときに、いかにも日本の会社が作りそうだなーと思ったけど、実際はiRobotなるアメリカの会社の製品。こちらのサイトにそんな考察があり、なかなか参考になる。ど…

THERMOSの真空断熱タンブラー

このタンブラーが夏に活躍しすぎ。 魔法瓶と同じように真空層をはさむことで、熱伝達をシャットアウト。蓋がなくても、温度はかなり保たれる。これは優れもの。 機能もさることながら、デザインも非常に素晴らしい。無骨で実直な、機能そのままといったデザ…

Sony, Hondaのアート戦略

ソニーが情報流出で相当にダメージを受けている。創生期の偉人達も亡くなっていっているし、AIBOなんていう言葉もとんと聞くことはなくなった。そんな好きな企業ではないけど、しかしここまでいくとちょっと可哀想になる。 相当昔の話になるが、AIBOの売り方…

ルンバを買った

とっても今更だけど、ルンバを最近購入。 iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト かなりかわいい! ウィーンと動き出して、角にぶつかるとイテッという風にランプが光ったりね。充電器に戻る仕草も愛らしい。もちろん、非常に実用的。 コード類に絡みそうに…

ミニバンの高級化

ミニバンと言われる自動車の形。発祥はよくわからないが、わりと日本オリジナルのものかもしれない*1。ミニバンというと、まずはファミリーカーのイメージが浮かぶ。まさに「父ちゃん、かっこいい!」の世界。このCMのコピーに代表されるように、そういっ…

「世界を変えるデザイン − ものづくりには夢がある」 シンシア・スミス

プロダクトデザインというと、既にできあがった製品のソフィスティケーションというのが、暗黙の前提になりがちだ。特に日本のような物が溢れている世界では。 そういった前提に慣れている人(例えば自分)には、なかなかインパクトのある本である。そもそも…

「THE OUTLINE 見えていない輪郭」 深澤直人・藤井保

ちょうど1月31日まで開催されている「THE OUTLINE 見えていない輪郭」展@21_21 DESIGN SIGHT(六本木)の写真集。 深澤直人のプロダクトを藤井保が独自の視点からフレームに収めた写真が各プロダクトにつき2,3枚載っている。プロダクトのもつ「雰囲気」…

あなたにとって時計とは何ですか?

と先日聞かれた時、時計とはポートレートである、と反射的に感じた。とはいえ、いきなり言っても意味不明なので、その時はお茶を濁しておいたけど。(どうやら巷では恋愛観を表す質問だそうな) 特にある種の時計は、時代の空気を運んでくれるような気がする…

HondaのNew Mobility  「21世紀の乗馬体験!?」

ホンダが開発している新製品の紹介記事http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/02/news027.html セグウェイとそんな変わらないかもだけど、なかなか楽しそう。 こういった身体で感じる「乗る」感覚を大事にするところは、バイクメーカーでもあるホンダら…

「JAPAN CAR 飽和した世界のためのデザイン」 原研哉

かつてカルロス・ゴーンは「フランス人はコンセプトを考えるのは得意だが、オペレーションが不得意。日本人はオペレーションは得意だが、コンセプト・メイキングは苦手。この二つの長所を併せれば、補完的な関係になる。」といって、ルノー・日産連合の美点…

Bianchi Pista

鉄(クロモリ)製のビアンキのピストが欲しくてたまらない。 ビアンキは現存する最古の自転車メーカーらしく(1885年創業)、ギアのなかった当時の自転車に一番近いのが、このピストにあたるそうな。歴史あるものには弱い上に、こういった"スタンダード"な顔…

「デザインの原形」 深澤直人、原研哉、佐藤卓

普遍的なデザインを探求していくと、こういったモノに出会う瞬間があるのかもしれない。無限通りあるように思えるデザインにも、実は「正解」があるのではないか。何か1つの形に収束するのではないか。そんな風に感じさせてくれるプロダクトが世の中には、…

カリフォルニア

ある友人がフェラーリの2009年発売新型の名前に文句を言っていた。それはないだろーwって。「カリフォルニア California」 でも、イタリアのメーカーがこの地名を選んだ感覚というのは、何となくわかる気がする。ヨーロッパみたいに歴史の重みが強い(強す…