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マリア・モンテッソーリ (Maria Montessori) 1870 - 1952マリア・モンテッソーリ - Wikipedia (【高尾こどもの家】モンテッソーリ教育とはより) 憶測すぎるかもしれないが、彼女が対象とした「障害児」はおそらく、現代で言うところの自閉症スペクトラムに…
2007年にNew England Journal of Medicine*1に衝撃的な論文が掲載された。なんでも、肥満が「感染」するというのだ。論文の著者が書いた「つながり」という一般向けの本もかなり話題になった。 もちろん、肥満がウイルスや細菌のように感染するわけではない…
NIHのヒトゲノムプロジェクトに対抗して、セレラ・ジェノミクス(Celera: Celera: Personalizing Disease Management)を率いて民間でのDNAシークエンスを進めたヴェンター。何かと人騒がせな人だけど、2010年には合成生物*1を発表し話題になっている。 彼ら…
帰宅すると、まずFERMAT - Communications Visionary -をチェックするという習慣。そのウェブコンテンツの作者が新書を出したというのだから、いの一番に購入した。一言で言うと、オススメです。ほとんどの本は買わずに図書館で済ますのだけど、これは久しぶ…
1Q84を読みたい。今までちゃあんと通読したのは3作品程しかないし、そこまでファンでもないのだが、この作品は妙に気になる。おそらく、今までよりも実社会との接続が多いような気がするからだろう。 昔はデタッチメントを代表する作家とされていたが、オー…
全体として素晴らしいが、特に感銘を受けたのは、彼がビジョンを持ちながら、投資をしていく戦略を描いた部分。 コンピュータはその名前通りcomputation(計算)をする機械である。したがって、ウェブやメールといったコミュニケーションに最適なわけではな…
昨日の会話にて話題として触れた方慶応医出身で、渡米。ハーバードあたりに勤めた後、マネジメントコンサルタントに。コンサルで働いたキャリアを生かして、精神科医として、企業の経営陣向けにメンタル・コンサルティングをやっているとか。1938年生まれで…
昨日は語学留学で東海岸とイギリスに半年出かける友人を囲んで数人で集まった。 神楽坂でルームシェアする予定の彼とはとても嗜好が合って楽しいのだけれど、来月から半年ほど物理的な距離がぐんと広がる。残念なことではあるが、同時に(彼だけでなく、自分…
昨日は前の病院の同僚(大学の同級生)が東京に来ていたので、ひさしぶりに他の友人も交えて飲んだ。彼は、音楽から自転車から写真からアカデミックから色んな分野に造詣が深く、相当な量の知識(単なる情報とは区別したものとしての知識)を持っている。紆…
「バンカー」という言葉に憧れを抱くようになったのはいつからだろうか。Bankerという綴りには、銀行員という日本語とは違った趣がある。・・・クラシカルな家具をしつらえた落ち着いた部屋で、顧客の声に耳をかたむける。豪華ではないもののしつらえの良い…
ついこの間ひさしぶりにイデミスギノ(by杉野英実)にいった。最近はまったく甘いものを口にしないけど、あそこだけは別。まさにベツバラ。http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13002285/味覚のための芸術品というべきレベルで、ケーキという言葉をここ…